買える土地と買えない土地がある
都市計画法では、市街化区域と市街化調整区域の区分に定められています。
市街化区域は、すでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域とされ、市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域とされています。
市街化調整区域の土地は、一定の条件を満たした土地、一定の条件を満たした人以外は 購入及び、住宅を建築することができません。
基本的には、市街化区域内の土地を購入し住宅を建てることになります。
お金が余分にかかる土地がある
古屋付きの場合は、解体費用がかかります。
道路と敷地の高低差がある場合、ブロック積やヨウ壁工事等の土留め費用が必要となります。
特に、2m以上の高低差のある場合は、掘り車庫や階段等の設置費用やヨウ壁工事費用がかなり高価となります。
地盤の強度により、地盤補強が必要となる場合があります。
立地条件
多少日当たりが悪くても間取りで補えます。
学区指定の土地探しは難しいです。
駅から近い土地はやかましく、子育ての環境に向かないです。
土地探しのポイント(重要)
< 心得 >
土地との出会いは「ご縁」です。
いい土地は悩んでいる間に売れてしまいます。ライバルもいいと思っているから。
100% 満足の土地はない(土地よりも建物にこだわる)
< 探し方 >
まずは、インターネットやWEBサイトで探してみる。
希望するエリアの不動産屋に声をかける(建築条件なしの土地)
自分の目で確かめ、最終的に2~3物件に絞る。
目星を付ける土地が見つかったら、土地の買付申込する前に、信頼できる建築業者に土地を見てもらいましょう。
土地と建物を含めた総額で住宅ローンなどの資金計画を建築会社に依頼することもおすすめです(プランも含む)。
土地だけを先に購入すると、家が建てられない場合があります。
(実例:土地購入時の借入が多く、残枠が少なく住宅ローンが組めない)
以上が土地選びのポイントです。
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